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クリニック選びに気を付けて

デメリットを理解しよう

インプラントは手術なので、どうしても体に負担がかかってしまいます。
しかもブリッジや入れ歯よりもその負担は大きいです。
治療期間も4カ月から6カ月程度かかってしまいます。
しかし、術中はきちんと麻酔が効いているので痛みに関しては安心です。
また、一般的な歯の治療には保険が適用されますが、インプラントは自由診療で保険がききません。
そのため、どうしても値段が高くなってしまいます。
クリニックにより値段は異なりますが、一本で数十万はします。
支払いについて、分割が可能か、クレジットカード払いができるか等、事前にクリニックに確認しておくといいでしょう。
治療や支払いの問題が解決しても、メンテナンスという重要なものがあります。
もし歯茎の健康を損なうと、せっかくのインプラントがだめになってしまうのです。
普段の口腔ケアだけでなく、定期的な受診を忘れてはいけないのです。

日本におけるインプラントの課題

クリニックによってはインプラントの保障があるのですが、長くても10年くらいが一般的です。
しかし、一度埋入すると一生つきあっていくのがインプラントです。
もし保障がきれてから問題が発生したら、困ってしまいますね。
また、保障期間内でも、老後に体調の問題で通院できないといったことも起こりえます。
平均寿命が長い日本では、インプラント治療をする人も多いことでしょう。
つまり、十分なケアを受けられない人も多いかもしれないのです。
高齢化社会にとって、これは深刻な問題のひとつと言えるのではないでしょうか。
ではインプラント治療は受けない方がいいのか?と思うかもしれませんが、治療をしたことで他の健康な歯への負担が減るといったメリットもあるのです。
加齢とともに歯が弱くなるのは、仕方のないことです。
老後、どのようにインプラントと向き合っていくのかといったことが、今後の課題と言えるでしょう。


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